国外逃亡へ。
2003年3月16日明日から行って来ます。
飛行機の時間、成田空港への到着時間を逆算して家を出る時間を決め、準備万端。
問題はその時間に家を出られるかどうか(ここ重要)。
余り頼りになるとは言い難い従弟君との二人旅なので、実質一人で旅行するつもりで行くわ。
恋人君の弟君が、昨日韓国旅行から帰って来たのだが、
恋人君「弟が胡桃に土産買って来たよ。モコモコスリッパ。冷え性の婆用」
私「何だって?」
弟君「いやいやとんでもない。姉さんは素敵です。いい感じです(必死」
たかが2つ3つ位の年の差でガタガタ言うなっつの。
院では一番若かったのにな・・・(遠い目
昨日は後輩君が、何故か、綾と真紀、私の三人に籠に入った大ーきな花束とプレゼントを贈ってくれて、持って帰るのが結構大変だったとは言え、嬉しかった。花はどれだけあっても嬉しいね。
花=光エネルギーを葉緑素を使って化学エネルギーに変換する、太陽の恩恵を最大限に利用した超エコエネルギーシステム
これから荷造り。
掟;スーツケースはスカスカで行く(帰りの荷物量を予想して)。
飛行機の時間、成田空港への到着時間を逆算して家を出る時間を決め、準備万端。
問題はその時間に家を出られるかどうか(ここ重要)。
余り頼りになるとは言い難い従弟君との二人旅なので、実質一人で旅行するつもりで行くわ。
恋人君の弟君が、昨日韓国旅行から帰って来たのだが、
恋人君「弟が胡桃に土産買って来たよ。モコモコスリッパ。冷え性の婆用」
私「何だって?」
弟君「いやいやとんでもない。姉さんは素敵です。いい感じです(必死」
たかが2つ3つ位の年の差でガタガタ言うなっつの。
院では一番若かったのにな・・・(遠い目
昨日は後輩君が、何故か、綾と真紀、私の三人に籠に入った大ーきな花束とプレゼントを贈ってくれて、持って帰るのが結構大変だったとは言え、嬉しかった。花はどれだけあっても嬉しいね。
花=光エネルギーを葉緑素を使って化学エネルギーに変換する、太陽の恩恵を最大限に利用した超エコエネルギーシステム
これから荷造り。
掟;スーツケースはスカスカで行く(帰りの荷物量を予想して)。
退院式。
2003年3月15日もとい終了式。
涙、涙の感動のフィナーレ・・・。な、訳は無い。
小、中、高、大、院。と、人生で既に5度目の卒業式を迎えた。
が、いつもの事ながら式典自体には全く何一つ興味が持てない私である。
「グローバルな視野を持った人間に・・・」「社会に出たらまずは忍耐力が要される・・・」「人生とは失敗の連続である・・・」
なんて別に長々と語る程のものかいね。
と、思ってしまう私がきっとヒネくれているのでしょう。
皆さん、式典には静粛に参加しましょう。
私だって式典中はそれこそ静かに・・・今まで寝なかった事が無い。
因みに私の周囲の女子学生達は「マジ超ダルイんだけどー」「お腹空いたぁ」を連呼していたし、綾の周りに座った男子学生軍は、「謝恩会まで何するよ」「ピンサロ行くか?卒業式だからソープもいいぜ」という話を延々としていたらしい。
先生。矢張り現代の若者には忍耐力を説く事が必要不可欠な様ですね。聞き入れるかどうかは別として。
その後の院の謝恩会は。法学研究科に限っては、教職員食堂にて立食パーティ。
一名自主退学した者を除いては、二十数名全員無事終了。
その中でも、私と年齢差二倍の友人のT氏は総代、二年前経営学修士号をも取得し(ダブルマスター)今年CPA(米国公認会計士)の資格を取ったO氏は当時、経営学の総代、刑事法専攻のK氏は学部時代の総代、と「総代」と名の付くものに全く縁の無い私であるが、同期には優秀な人が多かった。
K氏は昨日、某有名企業・希望部署への就職及び配属が無事決まり、決して自分からは目立とうとしない彼に代わって、まるで自分の事の様に皆に自慢していた私。
だって嬉しいよー。K氏には散々世話になったし、彼の人柄の良さ・能力の高さには本当に感心させられっ放しでしたから。寧ろ、尊敬。
尤も、悔しいのでそんな素振は彼には見せませんが(笑
それから大学院は指導教官で決まる。というのを肌身に感じた二年間でもあった。
入学当時はゼミ生が私一人、という境遇を不安に感じない事も無かったが、二年間の自由な研究生活はこの指導教授あってこそ。
心からの御礼を申上げたい。
(こんな場で言ってもどうしようもないが、一応ね)
知らずに他のトンデモ指導教官に付いた、不遇な同期の話を聞くにつれ、つくづくあの教授で良かったと思わずにいられない。適度に放任主義だったのが私には幸いしたし。
先生と二人でデジカメで画像を撮り捲り。
此処にUP出来ないのが残念無念。
その後の飲み会は史上最高の人数で。個人主義な院生同士で10人規模以上の飲みは、殆ど有得ない感じです。
其処で皆の今後の進路を一人ずつ発表して行ったり。驚きの進路もあり。
その年で親の脛齧って生きて行くのって、人間的にどうなんだろう・・・という私の苦手な30男が居るのだが、齧れるものなら骨の髄までも!という価値観の人だって居る訳だし、まぁ私にはどうでもいいや。
兎に角、私は今年中には自立、宣言をした。
流石に今年は25に成りますから。
それなりに、色々な人生を送って来て、挫折も苦労も味わって成人した者同士が、色々な希望を持って入学し、二年間専門の研究をし、また色々な希望を持って去って行く。
それだけのこと。
研究活動自体はどちらかと言うと辛い事の方が多かった気がする。けれど、自分の勉強不足を思い知らされたし、ライバルに刺激され、多少の弱点強化は図れた事と思うし、何より良い恩師と仲間に出逢えたこと。
楽しかったし、幸せだったなぁ。二年間。
うん、それだけのこと。
涙、涙の感動のフィナーレ・・・。な、訳は無い。
小、中、高、大、院。と、人生で既に5度目の卒業式を迎えた。
が、いつもの事ながら式典自体には全く何一つ興味が持てない私である。
「グローバルな視野を持った人間に・・・」「社会に出たらまずは忍耐力が要される・・・」「人生とは失敗の連続である・・・」
なんて別に長々と語る程のものかいね。
と、思ってしまう私がきっとヒネくれているのでしょう。
皆さん、式典には静粛に参加しましょう。
私だって式典中はそれこそ静かに・・・今まで寝なかった事が無い。
因みに私の周囲の女子学生達は「マジ超ダルイんだけどー」「お腹空いたぁ」を連呼していたし、綾の周りに座った男子学生軍は、「謝恩会まで何するよ」「ピンサロ行くか?卒業式だからソープもいいぜ」という話を延々としていたらしい。
先生。矢張り現代の若者には忍耐力を説く事が必要不可欠な様ですね。聞き入れるかどうかは別として。
その後の院の謝恩会は。法学研究科に限っては、教職員食堂にて立食パーティ。
一名自主退学した者を除いては、二十数名全員無事終了。
その中でも、私と年齢差二倍の友人のT氏は総代、二年前経営学修士号をも取得し(ダブルマスター)今年CPA(米国公認会計士)の資格を取ったO氏は当時、経営学の総代、刑事法専攻のK氏は学部時代の総代、と「総代」と名の付くものに全く縁の無い私であるが、同期には優秀な人が多かった。
K氏は昨日、某有名企業・希望部署への就職及び配属が無事決まり、決して自分からは目立とうとしない彼に代わって、まるで自分の事の様に皆に自慢していた私。
だって嬉しいよー。K氏には散々世話になったし、彼の人柄の良さ・能力の高さには本当に感心させられっ放しでしたから。寧ろ、尊敬。
尤も、悔しいのでそんな素振は彼には見せませんが(笑
それから大学院は指導教官で決まる。というのを肌身に感じた二年間でもあった。
入学当時はゼミ生が私一人、という境遇を不安に感じない事も無かったが、二年間の自由な研究生活はこの指導教授あってこそ。
心からの御礼を申上げたい。
(こんな場で言ってもどうしようもないが、一応ね)
知らずに他のトンデモ指導教官に付いた、不遇な同期の話を聞くにつれ、つくづくあの教授で良かったと思わずにいられない。適度に放任主義だったのが私には幸いしたし。
先生と二人でデジカメで画像を撮り捲り。
此処にUP出来ないのが残念無念。
その後の飲み会は史上最高の人数で。個人主義な院生同士で10人規模以上の飲みは、殆ど有得ない感じです。
其処で皆の今後の進路を一人ずつ発表して行ったり。驚きの進路もあり。
その年で親の脛齧って生きて行くのって、人間的にどうなんだろう・・・という私の苦手な30男が居るのだが、齧れるものなら骨の髄までも!という価値観の人だって居る訳だし、まぁ私にはどうでもいいや。
兎に角、私は今年中には自立、宣言をした。
流石に今年は25に成りますから。
それなりに、色々な人生を送って来て、挫折も苦労も味わって成人した者同士が、色々な希望を持って入学し、二年間専門の研究をし、また色々な希望を持って去って行く。
それだけのこと。
研究活動自体はどちらかと言うと辛い事の方が多かった気がする。けれど、自分の勉強不足を思い知らされたし、ライバルに刺激され、多少の弱点強化は図れた事と思うし、何より良い恩師と仲間に出逢えたこと。
楽しかったし、幸せだったなぁ。二年間。
うん、それだけのこと。
「滅びのモノクローム」
2003年3月9日三浦明博著。
わー。私の部屋は只今のところ化粧品で溢れて大変な事になっています。主にスキンケア。
一つの事にのめり込むと止まらなくなる凝り性の自分。
今年に入ってから、いや昨年末辺りからほぼ毎日の様にコスメ買い。
当然の如く、買って満足してしまい結局使わずじまいのものだらけ。
仕方無いので朝・晩、体調により、気分により、違うものを使用中。ボディにも顔と同じものを使用。
よって何が効いているのか微妙なわけだが、肌質が確実に変化してきた。
典型的な乾燥肌だったのに、やや乾燥気味の混合肌へと。
吹出物は生理前にたまに出来る程度だが。
乾燥は皺の元凶となるので侮り難し。保湿重視。
それから肌の色が白くなったらシミ・そばかすが気になりだしたのと、ニキビ跡もどうにかしたい。
あとはもしも整形するとしたら、鼻だな。
でもマイケル・ジャクソンの様に鼻が落ちそうになるのはホラーだから嫌だな。。(極端)
顔の悩みは尽きる事がありません。
今日は朝からマジギレ。
本当に本当に怒ったよ、私は。気分悪いから書かないけど。
当分、奴とは口を利いてやらねぇ。
こんなに腹が立ったのは私にしては久し振りの事だ。ああムカつく。怒り任せに部屋の掃除をして要らないコスメも処分。少しすっきり。
最近は元々の凝り性(こちらは身体の方)に加えて立ち仕事でむくみがちなせいもあり、寝るのも辛い事が。
先月は週1ペースで整体、足ツボに通って恋人には婆呼ばわり。
院仲間でボーリングへ行く時も、「ごめん無理。マッサージ受けてくる・・・」と言う自分はもう若くないと悟る。
なんて。
今日、部屋の掃除中に、大学時代の後輩が私達同期の一人一人の印象を書いたものを久方振りに見つけて笑った。
「いつまでも若いというかピチピチ(?)な印象が変わらない。でも見た目とは裏腹に実は凄く真面目。サークル内では何にでも興味を持つ好奇心旺盛なお姫様・・・」だってさ。私。
見た目からして真面目だぜ僕は。何て言うと反論されるか。
そう言えば友人にも「時々真面目」と言われたような。時々で済みません。
アメリカの大学生や高校生達が、イラク攻撃への反戦デモを行った。
「アメリカはもうどうしようも無い。それに追従する日本もどうかしている」
と言う声が多数派だと思うが。
こういう話を聞くと、「アメリカは云々」と一括りにする事への疑問を抱かずにはいられない。
今の、日本の大学生や高校生達が、大規模なデモ、学生運動など起こすだろうか?
否、だね。若者達の力こそ、日本が見習うべきじゃないかと思うのは私だけだろうか。
北朝鮮にしろ。脅威であり、愚かでもあるのは他でも無く政府。人民達は被害者だ。
これ以上の被害者への攻撃は、血で血を洗う事になる。
わー。私の部屋は只今のところ化粧品で溢れて大変な事になっています。主にスキンケア。
一つの事にのめり込むと止まらなくなる凝り性の自分。
今年に入ってから、いや昨年末辺りからほぼ毎日の様にコスメ買い。
当然の如く、買って満足してしまい結局使わずじまいのものだらけ。
仕方無いので朝・晩、体調により、気分により、違うものを使用中。ボディにも顔と同じものを使用。
よって何が効いているのか微妙なわけだが、肌質が確実に変化してきた。
典型的な乾燥肌だったのに、やや乾燥気味の混合肌へと。
吹出物は生理前にたまに出来る程度だが。
乾燥は皺の元凶となるので侮り難し。保湿重視。
それから肌の色が白くなったらシミ・そばかすが気になりだしたのと、ニキビ跡もどうにかしたい。
あとはもしも整形するとしたら、鼻だな。
でもマイケル・ジャクソンの様に鼻が落ちそうになるのはホラーだから嫌だな。。(極端)
顔の悩みは尽きる事がありません。
今日は朝からマジギレ。
本当に本当に怒ったよ、私は。気分悪いから書かないけど。
当分、奴とは口を利いてやらねぇ。
こんなに腹が立ったのは私にしては久し振りの事だ。ああムカつく。怒り任せに部屋の掃除をして要らないコスメも処分。少しすっきり。
最近は元々の凝り性(こちらは身体の方)に加えて立ち仕事でむくみがちなせいもあり、寝るのも辛い事が。
先月は週1ペースで整体、足ツボに通って恋人には婆呼ばわり。
院仲間でボーリングへ行く時も、「ごめん無理。マッサージ受けてくる・・・」と言う自分はもう若くないと悟る。
なんて。
今日、部屋の掃除中に、大学時代の後輩が私達同期の一人一人の印象を書いたものを久方振りに見つけて笑った。
「いつまでも若いというかピチピチ(?)な印象が変わらない。でも見た目とは裏腹に実は凄く真面目。サークル内では何にでも興味を持つ好奇心旺盛なお姫様・・・」だってさ。私。
見た目からして真面目だぜ僕は。何て言うと反論されるか。
そう言えば友人にも「時々真面目」と言われたような。時々で済みません。
アメリカの大学生や高校生達が、イラク攻撃への反戦デモを行った。
「アメリカはもうどうしようも無い。それに追従する日本もどうかしている」
と言う声が多数派だと思うが。
こういう話を聞くと、「アメリカは云々」と一括りにする事への疑問を抱かずにはいられない。
今の、日本の大学生や高校生達が、大規模なデモ、学生運動など起こすだろうか?
否、だね。若者達の力こそ、日本が見習うべきじゃないかと思うのは私だけだろうか。
北朝鮮にしろ。脅威であり、愚かでもあるのは他でも無く政府。人民達は被害者だ。
これ以上の被害者への攻撃は、血で血を洗う事になる。
「太陽まであと一歩」
2003年2月27日楽しみにしていた上川隆也氏の舞台を、M嬢と観に行く。
ダンス、ミュージカル、オペラ等は観た事があるが、舞台で「芝居」をちゃんと観たのは、実は初めてかも知れない。
演劇は、意味深長で、意味不明で、兎角凡人には理解し辛いものという先入観があったのだが、それは恐らくミニ劇場等で催される劇に限っての事で、一般大衆向け(こういう表現が適切かは不明)舞台の内容は子供でも分る親切設計だ。
ストーリーよりも、上川氏の見目麗しさに心奪われたのは勿論の事、舞台俳優・舞台女優達の抑揚のきいた発声と、軽々とした身のこなしを感心しながら観ているのがとても楽しかった。
中学時代、漫画「ガラスの仮面」の北島マヤに憧れて、放課後の教室、誰も居なくなったのを見計らって、友人と二人でこっそり、演劇の練習に励んだ事を思い出したりして。
やってみると分るが「演じる」という行為は想像以上に大変で、特に舞台などはリアルタイムで行うので失敗は許されず、自分でも大袈裟過ぎると思う程にオーバーリアクション気味に演じて、観客にとっては丁度良い、という部分があると思う。あれは全身運動だね、とM嬢と語り合う。
時間が出来たらもう一度観に行ってしまいそう。
今月読んだ本。(五十音順)
箒木蓬生「白い夏の墓標」
箒木蓬生「臓器農場」
箒木蓬生「安楽病棟」
林真理子「ワンス・ア・イヤー」
村上春樹「スプートニクの恋人」
森絵都「リズム」
森博嗣「人形式モナリザ」
森博嗣「地球儀のスライス」
森博嗣「まどろみ消去」
綿矢りさ「インストール」
図書館で手にして気になったものを適当に読んだ感。気に入った作家のものは続けて読んでしまうので、こうなる。
明日は学校で正式に卒業発表の掲示がある筈だ。
ダンス、ミュージカル、オペラ等は観た事があるが、舞台で「芝居」をちゃんと観たのは、実は初めてかも知れない。
演劇は、意味深長で、意味不明で、兎角凡人には理解し辛いものという先入観があったのだが、それは恐らくミニ劇場等で催される劇に限っての事で、一般大衆向け(こういう表現が適切かは不明)舞台の内容は子供でも分る親切設計だ。
ストーリーよりも、上川氏の見目麗しさに心奪われたのは勿論の事、舞台俳優・舞台女優達の抑揚のきいた発声と、軽々とした身のこなしを感心しながら観ているのがとても楽しかった。
中学時代、漫画「ガラスの仮面」の北島マヤに憧れて、放課後の教室、誰も居なくなったのを見計らって、友人と二人でこっそり、演劇の練習に励んだ事を思い出したりして。
やってみると分るが「演じる」という行為は想像以上に大変で、特に舞台などはリアルタイムで行うので失敗は許されず、自分でも大袈裟過ぎると思う程にオーバーリアクション気味に演じて、観客にとっては丁度良い、という部分があると思う。あれは全身運動だね、とM嬢と語り合う。
時間が出来たらもう一度観に行ってしまいそう。
今月読んだ本。(五十音順)
箒木蓬生「白い夏の墓標」
箒木蓬生「臓器農場」
箒木蓬生「安楽病棟」
林真理子「ワンス・ア・イヤー」
村上春樹「スプートニクの恋人」
森絵都「リズム」
森博嗣「人形式モナリザ」
森博嗣「地球儀のスライス」
森博嗣「まどろみ消去」
綿矢りさ「インストール」
図書館で手にして気になったものを適当に読んだ感。気に入った作家のものは続けて読んでしまうので、こうなる。
明日は学校で正式に卒業発表の掲示がある筈だ。
休息時間。
2003年2月22日久し振りの休日。休息を我に。
予約していたネイルサロンで、フットコースにペディキュア。
角質も取れて、パラフィンパックもしてツルツル、スベスベ。
偏光パールの淡いブルーグリーンに、ラインストーンのキラキラ。可愛い。
気分はすっかり、春。
・・・が、外は寒い。
その後、元彼君と久し振りに会って、ちょこっと遊園地へ。
私にとって彼は、少し特別な存在で、彼にとっての私も多分、そうだと思う。specialというよりも、especially?
只の友人よりも親しく、長い事会わなくてもお互いの事が判りながら、恋人では無いし、勿論身内でも無い。
かつて彼を好きだった事も、そんな時の自分も、何だか遠い遠い昔の事に思える様になってから、彼とは一番「いい関係」で居られる様になった。
そんな気がする。
今日は元彼君とは色々な話をして、御飯を食べて、お茶を飲んで。彼は私と読書傾向が最もよく似ているので、その手の話は尽きる事が無い。
実生活では色々あるけど、まぁお互い頑張るしか無いな、という感じ。
まだまだ発展途上の私達。だから楽しみ、だから怖い。
素足にサンダルで、キラキラのペディキュアを見せる春は、もうすぐ来るだろうけど。
私にとっての春も、いつか来ますように。
予約していたネイルサロンで、フットコースにペディキュア。
角質も取れて、パラフィンパックもしてツルツル、スベスベ。
偏光パールの淡いブルーグリーンに、ラインストーンのキラキラ。可愛い。
気分はすっかり、春。
・・・が、外は寒い。
その後、元彼君と久し振りに会って、ちょこっと遊園地へ。
私にとって彼は、少し特別な存在で、彼にとっての私も多分、そうだと思う。specialというよりも、especially?
只の友人よりも親しく、長い事会わなくてもお互いの事が判りながら、恋人では無いし、勿論身内でも無い。
かつて彼を好きだった事も、そんな時の自分も、何だか遠い遠い昔の事に思える様になってから、彼とは一番「いい関係」で居られる様になった。
そんな気がする。
今日は元彼君とは色々な話をして、御飯を食べて、お茶を飲んで。彼は私と読書傾向が最もよく似ているので、その手の話は尽きる事が無い。
実生活では色々あるけど、まぁお互い頑張るしか無いな、という感じ。
まだまだ発展途上の私達。だから楽しみ、だから怖い。
素足にサンダルで、キラキラのペディキュアを見せる春は、もうすぐ来るだろうけど。
私にとっての春も、いつか来ますように。
癒されない。
2003年2月21日ああ、暫く振り。>日記
此処のところ立て続けに色々な事が重なって、筆頭は新しく始めた歯科助手のバイト。仕事を覚える迄は、と可也日々気を張って過ごした感有り。
世間では楽な歯科医院も数多あるようだけれど、私のバイト先はなかなかどうして多忙である。
就業時間中は殆どと言って良い程、立ち通し。
走る、覚える、動く、覚える、走る、
忘れる。
まぁ私も実際こうやって働くまではイメージが掴み辛かったので、歯科助手とはこうである。とかいうものを文によって説明するのは難しいものがあるが、兎に角、全くの新人というものに、得てして楽な職場は無いのだ、と自己解釈している。
今はただ、頑張るのみ。
確かに一から仕事を覚える私も大変っちゃ大変だが、その新人に、自身も仕事をこなしつつ現場で一つ一つ教えていかねばならない先生や、従業員の方々も、さぞや骨が折れる事と思われる。
相手の立場に立って物事を考えると、バイトにしろ、正式な職場にしろ、おいそれとは「辞める」とは言い出し難いものだろう。人間的な感情があれば。
新人一人育てる為には必然的に、何人もの人間の苦労と、何時間ものロスが生じているに違いないのだ。
それを思えばこそ、一刻も早く仕事を覚えたい。
だが、だが。
今日は激しく二日酔い。
午前中から歯列矯正(バイト先の歯医者とは別である)の予約があったので、半ば死ぬ気で(大袈裟)無理矢理に起床するも、5分間電車に乗るのも苦痛。立っている事さえ苦痛。ああ苦痛。
T氏と行った美味しい焼肉屋のジンロにやられた。
いや、ジンロは悪くない。悪いのは水を飲む様にあなた(ジンロ)を飲んでしまった私です(私の敗因はひとえにいつも液体を飲むスピードが一定だという事に起因していると思う)。御免なさいね。
とは言うものの、診察台の上で「気持ち悪い〜」を連呼し、ファミレスで液キャベを2本飲んだりしている内に、徐々に気持が仕事モードに切替わってきて、いざ仕事場に足を踏み入れた時にはすっかり
素。の私が居た。流石は俺。
そう、二日酔いの女は美しくない。
土気色のガサガサの肌に、隈を作った新人なんて絶対駄目だ、お父さんは許しません。
昨夜も遅く帰ったが、きちんとメイクを落とし、ホワイトニング化粧水とビタミンC保湿パックくらいのケアはして寝たので、肌の状態は良好。
誰もこの私を二日酔い女だとは思うまい。
もう若くはないので、手抜きをすると必ず訪れるしっぺ返しを、如何に防御するかが勝敗の分れ目である。。
==============================
寝る事は、容易い。
だけど。その後に押し寄せる後悔と自己嫌悪の波、それを想像する事の方が、遥かに容易い。
少なくとも私はそうだ。
明日も仕事があるから、恋人が悲しむから、自分を安売りしたくないから、、
何れも理由の一つにしか過ぎなくて、その時に自分が一番強く感じた事は。
同情のセックスはしたくない。
だからだよ。
どんな寂しさも、どんな心の穴も、誰も完全には埋める事なんて出来ない。
私の寂しさも、君の寂しさも。
それがどんなに辛くて孤独でも、抱えていかなければいけない時は、きっとある。
選んだのは、他の誰かじゃなくて、君だ。
それが例えハイリスク・ローリターンでも、やってやるって言ったのも、君だね。
私はそれを応援するよ。
僕達が、友達だから。
此処のところ立て続けに色々な事が重なって、筆頭は新しく始めた歯科助手のバイト。仕事を覚える迄は、と可也日々気を張って過ごした感有り。
世間では楽な歯科医院も数多あるようだけれど、私のバイト先はなかなかどうして多忙である。
就業時間中は殆どと言って良い程、立ち通し。
走る、覚える、動く、覚える、走る、
忘れる。
まぁ私も実際こうやって働くまではイメージが掴み辛かったので、歯科助手とはこうである。とかいうものを文によって説明するのは難しいものがあるが、兎に角、全くの新人というものに、得てして楽な職場は無いのだ、と自己解釈している。
今はただ、頑張るのみ。
確かに一から仕事を覚える私も大変っちゃ大変だが、その新人に、自身も仕事をこなしつつ現場で一つ一つ教えていかねばならない先生や、従業員の方々も、さぞや骨が折れる事と思われる。
相手の立場に立って物事を考えると、バイトにしろ、正式な職場にしろ、おいそれとは「辞める」とは言い出し難いものだろう。人間的な感情があれば。
新人一人育てる為には必然的に、何人もの人間の苦労と、何時間ものロスが生じているに違いないのだ。
それを思えばこそ、一刻も早く仕事を覚えたい。
だが、だが。
今日は激しく二日酔い。
午前中から歯列矯正(バイト先の歯医者とは別である)の予約があったので、半ば死ぬ気で(大袈裟)無理矢理に起床するも、5分間電車に乗るのも苦痛。立っている事さえ苦痛。ああ苦痛。
T氏と行った美味しい焼肉屋のジンロにやられた。
いや、ジンロは悪くない。悪いのは水を飲む様にあなた(ジンロ)を飲んでしまった私です(私の敗因はひとえにいつも液体を飲むスピードが一定だという事に起因していると思う)。御免なさいね。
とは言うものの、診察台の上で「気持ち悪い〜」を連呼し、ファミレスで液キャベを2本飲んだりしている内に、徐々に気持が仕事モードに切替わってきて、いざ仕事場に足を踏み入れた時にはすっかり
素。の私が居た。流石は俺。
そう、二日酔いの女は美しくない。
土気色のガサガサの肌に、隈を作った新人なんて絶対駄目だ、お父さんは許しません。
昨夜も遅く帰ったが、きちんとメイクを落とし、ホワイトニング化粧水とビタミンC保湿パックくらいのケアはして寝たので、肌の状態は良好。
誰もこの私を二日酔い女だとは思うまい。
もう若くはないので、手抜きをすると必ず訪れるしっぺ返しを、如何に防御するかが勝敗の分れ目である。。
==============================
寝る事は、容易い。
だけど。その後に押し寄せる後悔と自己嫌悪の波、それを想像する事の方が、遥かに容易い。
少なくとも私はそうだ。
明日も仕事があるから、恋人が悲しむから、自分を安売りしたくないから、、
何れも理由の一つにしか過ぎなくて、その時に自分が一番強く感じた事は。
同情のセックスはしたくない。
だからだよ。
どんな寂しさも、どんな心の穴も、誰も完全には埋める事なんて出来ない。
私の寂しさも、君の寂しさも。
それがどんなに辛くて孤独でも、抱えていかなければいけない時は、きっとある。
選んだのは、他の誰かじゃなくて、君だ。
それが例えハイリスク・ローリターンでも、やってやるって言ったのも、君だね。
私はそれを応援するよ。
僕達が、友達だから。
退院決定
2003年2月13日緊張感溢れる口頭試問。前日寝付けず徹夜明けで臨んだ・・・のは、それ迄全くと言って良い程勉強していなかった為。
論理的矛盾の無い自己の主張を、その場の質問に適格に答えながら、第三者にも判り易く丁寧に表現するって、いやはや何とも難しい事だね。改めて感じ入る。
文章なら幾等でも推敲が出来る。言葉は、特に試験という場では推敲等している間は無い。発したものに対する全責任を自分で負わなければならない、という点で口頭試問は怖いものだと思う。
兎にも角にも、聞かれた質問には無我夢中で答え。
冷や汗ものだったのが、苦虫を噛み潰した様な顔で放った、副査の先生の
「君ねぇ・・・、論文の分野が(専攻科と)違ってるんじゃないの。これ、審査で引っ掛るかも知れないよ」の一言。
あんたこちとら主査の先生(指導教官)との間でこれに関しちゃ既に了解済みなんだよ、今更違う論文書けないんだ爺よ、との心の声を抑えつつ、
「はぁ。誠に申し訳無いです」
と繰返すのみの我。勿論主査の先生のフォローもあったわけだが。
「(審査で)引っ掛る」という言葉は多少なりとも善良な学生の心に引っ掛るのが世の常。
試験終了後に、安堵と不安の入り混じった院生同士、ロイホでウチの指導教官はああ言った、ウチはこうだった、と一頻り喋ったランチの後。
最も卒業が危ぶまれていた友人Y氏からの口頭試問結果速報メール。
「全員合格!」。
喜びに沸いた一同、打ち上げへ。ああ飲んだ歌った声枯れた。
思った。大学卒業時もそうだったし、「落ちることは(まず)無い」と思っていても必要以上に心配になるものだね。
落ちる筈の無いものに万が一にでも落ちてしまったらどう致そう、と小一時間位は悶絶した経験をお持ちの方は多いのではないかと。杞憂で終わって何よりだ。
兎に角、無事に退院(院を卒業する事)出来る見込みが立ち良かった。
漸くお天道様に足を向けて寝られる・・・間違い。
それでも私一人の力では決して無く、恩師や友人達の支えあればこそ。院でこの様な仲間に恵まれた事こそが私の最大の収穫だ。
なんて、未だ卒業式でも無いのに、打ち上げながらしみじみ感じてしまった俺。
それから。最近の様子。
春休みに学生時代最後の海外旅行を企てている為、早速その準備に奔走。
バイトも始まったので追々書くかも。その内。
只今、読書発情期につき暇さえ在れば図書館&本屋に出没中。積読本に囲まれ、図書館から「貸出予約の本が届きました」と連絡が入ることの幸せ。
人生に無駄な事など一つも無い、とは言わないが暇なんて有得ない。
だってこの世には一生を百万回生きたって読み切れない量の本が在るんですもの。
有難き幸せ。
論理的矛盾の無い自己の主張を、その場の質問に適格に答えながら、第三者にも判り易く丁寧に表現するって、いやはや何とも難しい事だね。改めて感じ入る。
文章なら幾等でも推敲が出来る。言葉は、特に試験という場では推敲等している間は無い。発したものに対する全責任を自分で負わなければならない、という点で口頭試問は怖いものだと思う。
兎にも角にも、聞かれた質問には無我夢中で答え。
冷や汗ものだったのが、苦虫を噛み潰した様な顔で放った、副査の先生の
「君ねぇ・・・、論文の分野が(専攻科と)違ってるんじゃないの。これ、審査で引っ掛るかも知れないよ」の一言。
あんたこちとら主査の先生(指導教官)との間でこれに関しちゃ既に了解済みなんだよ、今更違う論文書けないんだ爺よ、との心の声を抑えつつ、
「はぁ。誠に申し訳無いです」
と繰返すのみの我。勿論主査の先生のフォローもあったわけだが。
「(審査で)引っ掛る」という言葉は多少なりとも善良な学生の心に引っ掛るのが世の常。
試験終了後に、安堵と不安の入り混じった院生同士、ロイホでウチの指導教官はああ言った、ウチはこうだった、と一頻り喋ったランチの後。
最も卒業が危ぶまれていた友人Y氏からの口頭試問結果速報メール。
「全員合格!」。
喜びに沸いた一同、打ち上げへ。ああ飲んだ歌った声枯れた。
思った。大学卒業時もそうだったし、「落ちることは(まず)無い」と思っていても必要以上に心配になるものだね。
落ちる筈の無いものに万が一にでも落ちてしまったらどう致そう、と小一時間位は悶絶した経験をお持ちの方は多いのではないかと。杞憂で終わって何よりだ。
兎に角、無事に退院(院を卒業する事)出来る見込みが立ち良かった。
漸くお天道様に足を向けて寝られる・・・間違い。
それでも私一人の力では決して無く、恩師や友人達の支えあればこそ。院でこの様な仲間に恵まれた事こそが私の最大の収穫だ。
なんて、未だ卒業式でも無いのに、打ち上げながらしみじみ感じてしまった俺。
それから。最近の様子。
春休みに学生時代最後の海外旅行を企てている為、早速その準備に奔走。
バイトも始まったので追々書くかも。その内。
只今、読書発情期につき暇さえ在れば図書館&本屋に出没中。積読本に囲まれ、図書館から「貸出予約の本が届きました」と連絡が入ることの幸せ。
人生に無駄な事など一つも無い、とは言わないが暇なんて有得ない。
だってこの世には一生を百万回生きたって読み切れない量の本が在るんですもの。
有難き幸せ。
バイト決定。
2003年2月5日初めてハローワークなるものへ行く。偶々、HPで条件に合致したものを発見した為。
世相を反映して、人人人・・・。待機している人も大勢居たが、私の場合はパート希望という事と、既に本命の一つを決めており、更に自分で其処へ面接のアポを予め入れておいたので、紹介状を貰うという、ものの数分の行為で終わる。
それにしてもハローワーク外の路上で声を掛けている人々は一体何なのだろう。
面接官は、30歳の男性。この業界では先生。私の場合、男女問わず30歳前後の人に受けが良いという事に最近気付いた。この年代の人が面接官でバイトに落ちた事は無い。もう少し年輩だと駄目な場合がある。
未経験だがやる気を買って貰い即決採用。
でも「初めまして、胡桃と申します。学校は来月卒業予定ですが、就職は致しません」と切出した時、「ええと、高校、卒業?」は無いだろう。
四方や十代には見えまい、と思う。メイクだってしているし。
ピアスは開けていなくて良かった。清潔感は重要。
洋服だって、明るく見えて、可愛らしく見えて、それでいて品があって、というのを考えて着て来たし。バイトと言えど抜かりは無いぜ。
兎に角、これから覚える事が沢山あるだろうけれど、決まったからには頑張ろう。
帰りに、奇しくも今日同じ時間に面接試験のあった、某大手IT企業に就職希望の友人と落ち合って、お茶。報告会。
今頃就職活動が可能なのは、教授の推薦があったから。其処は有名企業なのに未だ新卒を取った事が無いらしく、彼はそれを気にしていた様子であった。
でも法務部に入れたら良いよなぁ。うん。彼ならきっと期待の新人になってくれるに違いない。
昨日、マッサージ&リフレクソロジーへ行って、弱っている所(肩甲骨、眼、腎臓、腰)をずばずば指摘される。仰る通り、其処が痛いのです・・・。
内臓や消化器官に特に悪い所は無いのだが、疲労が蓄積され易い体質らしい。それと水をもっと大量に飲む事、という注意をよく受けるのだが、今でも一日に相当の量の水を飲むようにしているのに。まだ足りないのでしょうか。・・・水太りは避けたい。
世相を反映して、人人人・・・。待機している人も大勢居たが、私の場合はパート希望という事と、既に本命の一つを決めており、更に自分で其処へ面接のアポを予め入れておいたので、紹介状を貰うという、ものの数分の行為で終わる。
それにしてもハローワーク外の路上で声を掛けている人々は一体何なのだろう。
面接官は、30歳の男性。この業界では先生。私の場合、男女問わず30歳前後の人に受けが良いという事に最近気付いた。この年代の人が面接官でバイトに落ちた事は無い。もう少し年輩だと駄目な場合がある。
未経験だがやる気を買って貰い即決採用。
でも「初めまして、胡桃と申します。学校は来月卒業予定ですが、就職は致しません」と切出した時、「ええと、高校、卒業?」は無いだろう。
四方や十代には見えまい、と思う。メイクだってしているし。
ピアスは開けていなくて良かった。清潔感は重要。
洋服だって、明るく見えて、可愛らしく見えて、それでいて品があって、というのを考えて着て来たし。バイトと言えど抜かりは無いぜ。
兎に角、これから覚える事が沢山あるだろうけれど、決まったからには頑張ろう。
帰りに、奇しくも今日同じ時間に面接試験のあった、某大手IT企業に就職希望の友人と落ち合って、お茶。報告会。
今頃就職活動が可能なのは、教授の推薦があったから。其処は有名企業なのに未だ新卒を取った事が無いらしく、彼はそれを気にしていた様子であった。
でも法務部に入れたら良いよなぁ。うん。彼ならきっと期待の新人になってくれるに違いない。
昨日、マッサージ&リフレクソロジーへ行って、弱っている所(肩甲骨、眼、腎臓、腰)をずばずば指摘される。仰る通り、其処が痛いのです・・・。
内臓や消化器官に特に悪い所は無いのだが、疲労が蓄積され易い体質らしい。それと水をもっと大量に飲む事、という注意をよく受けるのだが、今でも一日に相当の量の水を飲むようにしているのに。まだ足りないのでしょうか。・・・水太りは避けたい。
「オーラソーマ・カラー心理診断」
2003年2月4日1本目「ソウル・ボトル」
本来のあなた、人生の目的と可能性
ボトル番号 003
カラー ブルー /グリーン
ボトル名 Atlantean/The Heart Bottle (アトランティアン/ハートボトル)
心で深く感じること、その感じたままを素直に表現して人々と心の通うコミュニケーションを図ることが、あなたにとってはとても重要な人生のテーマです。あなたはもともとコミュニケーション能力に優れ、比較的どんな人ともうまくつきあうことができる人です。鋭い直感力、豊かなイマジネーション、創造性を備えていて、例えばアーティスト、教師、セラピストとしての能力を秘めています。また、愛する自然や動物とふれあうことで、あなたは深い安らぎを得るでしょう。
2本目「チャレンジ・ボトル」
あなたの人生の課題やチャレンジ
ボトル番号 056
カラー ペールヴァイオレット/ペールヴァイオレット
ボトル名 Saint Germain (セントジャーメイン)
あなたは、何かと物事を否定的に考えすぎてしまう傾向が強いようです。偏った思考や行動パターンにとらわれていて、実生活で何度も同じような状況が繰り返されることに気づいているでしょうか? また、とても夢見がちな一面があり、イマジネーションの世界や自分のカラの中に閉じこもってしまう傾向が強いようです。否定的な感情のパターンを断ちきることがあなたの課題です。海や山、温泉など、自然にふれてリラックスし、心の中の平和な感覚を取り戻しましょう。内面にあふれる愛を感じることが、否定的なパターンを変える第一歩です。
3本目「ヒア&ナウ・ボトル」
あなたの今現在の状態
ボトル番号 022
カラー イエロー/ピンク
ボトル名 Rebirther’s Bottle / Awakening(再生者のボトル/目覚め)
今こそあなたは、新しい自分に生まれ変わろうとしています。目の前で起こっていることは、つねに自分の心の反映であることを理解し、あるがままを受け入れ、物事を明晰に観ていく必要があります。生まれ変わろうとする自分を、祝福してあげる気持ちになってみましょう。あなたはもともと愛情豊かで思いやりに満ちあふれ、どんな時も相手との心のつながりを大切にしています。そんな自分自身のプラスの側面を認め、魅力を活かしていくことで、本来の力がどんどん表に現れてきます。歓びの中で再生の第一歩を刻んでください。
4本目「フューチャー・ボトル」
あなたの未来の可能性
ボトル番号 043
カラー ターコイズ /ターコイズ
ボトル名 Creativity (創造性)
しなやかな感性を備えたあなたは、「人生はレット・イット・ビー」をモットーに、流れに乗って自然体の人生を送っていきます。特に、言葉以外のコミニュケーション能力に優れているので、例えばダンスや絵画、音楽などを通して、本来の創造性を発揮するでしょう。あなたは作品を通じて、言葉を越えた形で、自らが心に抱いている平和への願いや希望を、多くの人々の胸に届けることができます。また、内なる真理の探求を続け、直感力や感受性を磨いていくことで、天使や精霊とつながることができるかも知れません。未知なるものとの出会いや新しい考え・価値観を受け入れることに、あなたは歓びを見出します。
じゅんさん&えみりんさんのを見て、やってみました。。もしかして流行ってるね?(笑
TVでよくやってるの見たり。何か少し前に草薙がやっていたような。真っ赤を選んでいたような。
あ、しかも最後の一本、じゅんさんと同じという所に運命を感じています。なんて。
未知なるものとの出会いは何時でも歓迎です。好奇心超旺盛人間。
本来のあなた、人生の目的と可能性
ボトル番号 003
カラー ブルー /グリーン
ボトル名 Atlantean/The Heart Bottle (アトランティアン/ハートボトル)
心で深く感じること、その感じたままを素直に表現して人々と心の通うコミュニケーションを図ることが、あなたにとってはとても重要な人生のテーマです。あなたはもともとコミュニケーション能力に優れ、比較的どんな人ともうまくつきあうことができる人です。鋭い直感力、豊かなイマジネーション、創造性を備えていて、例えばアーティスト、教師、セラピストとしての能力を秘めています。また、愛する自然や動物とふれあうことで、あなたは深い安らぎを得るでしょう。
2本目「チャレンジ・ボトル」
あなたの人生の課題やチャレンジ
ボトル番号 056
カラー ペールヴァイオレット/ペールヴァイオレット
ボトル名 Saint Germain (セントジャーメイン)
あなたは、何かと物事を否定的に考えすぎてしまう傾向が強いようです。偏った思考や行動パターンにとらわれていて、実生活で何度も同じような状況が繰り返されることに気づいているでしょうか? また、とても夢見がちな一面があり、イマジネーションの世界や自分のカラの中に閉じこもってしまう傾向が強いようです。否定的な感情のパターンを断ちきることがあなたの課題です。海や山、温泉など、自然にふれてリラックスし、心の中の平和な感覚を取り戻しましょう。内面にあふれる愛を感じることが、否定的なパターンを変える第一歩です。
3本目「ヒア&ナウ・ボトル」
あなたの今現在の状態
ボトル番号 022
カラー イエロー/ピンク
ボトル名 Rebirther’s Bottle / Awakening(再生者のボトル/目覚め)
今こそあなたは、新しい自分に生まれ変わろうとしています。目の前で起こっていることは、つねに自分の心の反映であることを理解し、あるがままを受け入れ、物事を明晰に観ていく必要があります。生まれ変わろうとする自分を、祝福してあげる気持ちになってみましょう。あなたはもともと愛情豊かで思いやりに満ちあふれ、どんな時も相手との心のつながりを大切にしています。そんな自分自身のプラスの側面を認め、魅力を活かしていくことで、本来の力がどんどん表に現れてきます。歓びの中で再生の第一歩を刻んでください。
4本目「フューチャー・ボトル」
あなたの未来の可能性
ボトル番号 043
カラー ターコイズ /ターコイズ
ボトル名 Creativity (創造性)
しなやかな感性を備えたあなたは、「人生はレット・イット・ビー」をモットーに、流れに乗って自然体の人生を送っていきます。特に、言葉以外のコミニュケーション能力に優れているので、例えばダンスや絵画、音楽などを通して、本来の創造性を発揮するでしょう。あなたは作品を通じて、言葉を越えた形で、自らが心に抱いている平和への願いや希望を、多くの人々の胸に届けることができます。また、内なる真理の探求を続け、直感力や感受性を磨いていくことで、天使や精霊とつながることができるかも知れません。未知なるものとの出会いや新しい考え・価値観を受け入れることに、あなたは歓びを見出します。
じゅんさん&えみりんさんのを見て、やってみました。。もしかして流行ってるね?(笑
TVでよくやってるの見たり。何か少し前に草薙がやっていたような。真っ赤を選んでいたような。
あ、しかも最後の一本、じゅんさんと同じという所に運命を感じています。なんて。
未知なるものとの出会いは何時でも歓迎です。好奇心超旺盛人間。
今飯は鋤焼き。
2003年2月2日ミス日本が選ばれたそうで、早速チェックしてみた。綺麗な人が好きです。しかしついつい、候補者の歯ばかりを見てしまい気付くと顔を見ていない。前歯が黄色いから煙草を吸う人だろう、とか。
メイクより何より肌の艶、そして白く整った歯こそが美人の条件だと個人的に思う。グランプリの人は好感度高そうな美人。
思い立って大量に洋服を処分したら、少しすっきりした。
要らない服をダンボールに詰めて、試しに数えてみたら100着近くあった。殆どが大学時代のもので、趣味が変わったため未使用であってももう着る事は無いのだ。勿体無い気もするが、着ない服に場所を占拠される方がスペースの無駄というものである。
因みに一度も購入した事が無いのだけれど、JJは何故売れているのか不思議な雑誌だと昔から思う。未だにヒル○ン姉妹はどうかと。大富豪の娘かも知れないが、不細工かつセンスの欠片も無いので不快。もうヒル○ンホテル自体利用したくなくなった。サマンサ星人というのも滑稽なネーミングであることよ。ええ、可也どうでも良い事だけれど。
メイクより何より肌の艶、そして白く整った歯こそが美人の条件だと個人的に思う。グランプリの人は好感度高そうな美人。
思い立って大量に洋服を処分したら、少しすっきりした。
要らない服をダンボールに詰めて、試しに数えてみたら100着近くあった。殆どが大学時代のもので、趣味が変わったため未使用であってももう着る事は無いのだ。勿体無い気もするが、着ない服に場所を占拠される方がスペースの無駄というものである。
因みに一度も購入した事が無いのだけれど、JJは何故売れているのか不思議な雑誌だと昔から思う。未だにヒル○ン姉妹はどうかと。大富豪の娘かも知れないが、不細工かつセンスの欠片も無いので不快。もうヒル○ンホテル自体利用したくなくなった。サマンサ星人というのも滑稽なネーミングであることよ。ええ、可也どうでも良い事だけれど。
ハッピータイム。
2003年1月31日矯正のブラケットが外れたので歯科へ。また少し下の歯を調整したので、ものを食べても食べなくても痛む。だからかどうか夜、魘されて数年振りに幻覚を見てしまった。
そして最近また少しバイオリズムの低下を感じているので、VOCEを買って一人お茶。こういう時間が無いと、心身共に余裕が無くなる。とても貴重な時間であり、私にとってのハッピータイム。
悪いニュースばかりが立て続けに入ってくるけれど、きっと浮上出来る。出来る筈。例によって自分を鼓舞してみる。
仕事が多忙を極める友人達は、揃って辞職を考えている。私がどんなに励ましの言葉を練ってみたところで、結局のところ決めるのは自分自身でしか無い。
やりたい仕事がある人間はそれをやればいい。私はもうこの生活から抜け出したい。そう言って泣く彼女を引止める事も後押しする事も私には躊躇われて、ただ立ち尽くすだけ。
心と身体と金銭のバランスを取って歩いて行く。選択した道を生きて行く。当り前の事象は必ずしも簡単では有得ない。
同じ道を行くのなら、少しでも幸せな時間を持てます様に。願わくば。
友人と真夜中から明け方まで気付いたら5時間もの間、携帯で話し込んでしまった。就職、政治、社会情勢、人間関係、その他諸々。
何だか嬉しい。君が居てくれて良かった。
こんな所にもハッピータイムがあった。
そして最近また少しバイオリズムの低下を感じているので、VOCEを買って一人お茶。こういう時間が無いと、心身共に余裕が無くなる。とても貴重な時間であり、私にとってのハッピータイム。
悪いニュースばかりが立て続けに入ってくるけれど、きっと浮上出来る。出来る筈。例によって自分を鼓舞してみる。
仕事が多忙を極める友人達は、揃って辞職を考えている。私がどんなに励ましの言葉を練ってみたところで、結局のところ決めるのは自分自身でしか無い。
やりたい仕事がある人間はそれをやればいい。私はもうこの生活から抜け出したい。そう言って泣く彼女を引止める事も後押しする事も私には躊躇われて、ただ立ち尽くすだけ。
心と身体と金銭のバランスを取って歩いて行く。選択した道を生きて行く。当り前の事象は必ずしも簡単では有得ない。
同じ道を行くのなら、少しでも幸せな時間を持てます様に。願わくば。
友人と真夜中から明け方まで気付いたら5時間もの間、携帯で話し込んでしまった。就職、政治、社会情勢、人間関係、その他諸々。
何だか嬉しい。君が居てくれて良かった。
こんな所にもハッピータイムがあった。
気遣い。
2003年1月27日極寒の河口湖へ一泊。
初日はそれでも空気が澄んで、富士山もしっかりと見え、露天風呂から見える花火もオツだった。
翌日、大雪。それでも楽しかったから良しとしよう。
院の友人と言っても、ゼミも違えば取ってる授業も異なり、基本的に若者との飲み会には余り参加しないので(私も一応若者だけれど。落ち着いて飲む方が好きなので年上と飲む事が多い)、初対面の後輩君含め、綾以外の面々とは殆ど話した事も無かった。
皆、気は良い仲間なのだが、一言いわせて貰うと。
金銭感覚違うよ?
既に絶対食べ切れない量の肉や野菜や酒類を買っているのに、更に牡蠣やら白子やら買わないで頂戴。何でもケース買いすれば良いというものでも無いという事に気付いて頂戴。残ったらそれだけゴミが大量に出る事を少しは考えて頂戴。借りたコテージに最後に掃除機をかけるのは、義務ではなくて常識ではないのでしょうか。
参加人数と日数とをまるで度外視した食料品や日用雑貨の調達振りに目を丸くしていたのが私だけだった、という事実にも愕然。え、私が庶民なのかしら・・・。
大学時代の仲間とのキャンプでは、役割分担が完璧で、私は全く何も心配する事無く彼等に全権を委ねていられたのだが、実は団体行動って色々大変なのだな。
改めて大学時代の友人、特に北海道のS氏の貴重さ、有難さに気付かされた次第であった(本当に今まで、何から何迄有難う)。
綾と同じゼミの真紀とも、沢山話したのは今回の旅行が初めて。綾の話から、真紀は男好きで結構な食わせ物、な印象があったのだけれど。
違うの。彼女は滅茶苦茶に人に気を遣う子だった。
いつも大人しくニコニコ笑っているけど、飲めないお酒も頑張って飲んだりと、ノリは良い。それにとっても優しい。
私も社交的な人間の部類に入るとは思うが、好き嫌いははっきりしているので、興味の無い人間に対しては、少々子供染みているとは思うものの可也そっけない。と言うより口も利かない。
でも真紀はそういう所が微塵も無く、男女問わず誰にでも分け隔てなく和やかに接する。特に私が苦手とするN氏(自分の事を棚に上げて言うと、彼は世間知らずの御莫迦さんである)と声を上げて笑いながら会話出来る所ところなど、もう尊敬の域に達してしまう。
男好きというより、モテて当り前でしょう。綾によると、真紀は常に男関係の噂が後を立たないらしいが、これも多いに頷けるというもの。
それはそれでとても大変そうだが、彼女の周囲への気の遣いようは賞賛に値するので、気を遣わなさ過ぎるとの指摘を受ける私は少し見習おうと思う。
尤も彼女によると、気の遣い過ぎでいつも気疲れしているらしいが。
「何であいつあんなに気を遣ってんだよ、って周りに思われてそうだよねぇ」と言っていたが、それこそ気の回し過ぎ。もっと楽に生きて良いよ・・・。
兎も角、この二日間というもの何も考えずに過ごしてしまったので、これから気合の入れ直し。
初日はそれでも空気が澄んで、富士山もしっかりと見え、露天風呂から見える花火もオツだった。
翌日、大雪。それでも楽しかったから良しとしよう。
院の友人と言っても、ゼミも違えば取ってる授業も異なり、基本的に若者との飲み会には余り参加しないので(私も一応若者だけれど。落ち着いて飲む方が好きなので年上と飲む事が多い)、初対面の後輩君含め、綾以外の面々とは殆ど話した事も無かった。
皆、気は良い仲間なのだが、一言いわせて貰うと。
金銭感覚違うよ?
既に絶対食べ切れない量の肉や野菜や酒類を買っているのに、更に牡蠣やら白子やら買わないで頂戴。何でもケース買いすれば良いというものでも無いという事に気付いて頂戴。残ったらそれだけゴミが大量に出る事を少しは考えて頂戴。借りたコテージに最後に掃除機をかけるのは、義務ではなくて常識ではないのでしょうか。
参加人数と日数とをまるで度外視した食料品や日用雑貨の調達振りに目を丸くしていたのが私だけだった、という事実にも愕然。え、私が庶民なのかしら・・・。
大学時代の仲間とのキャンプでは、役割分担が完璧で、私は全く何も心配する事無く彼等に全権を委ねていられたのだが、実は団体行動って色々大変なのだな。
改めて大学時代の友人、特に北海道のS氏の貴重さ、有難さに気付かされた次第であった(本当に今まで、何から何迄有難う)。
綾と同じゼミの真紀とも、沢山話したのは今回の旅行が初めて。綾の話から、真紀は男好きで結構な食わせ物、な印象があったのだけれど。
違うの。彼女は滅茶苦茶に人に気を遣う子だった。
いつも大人しくニコニコ笑っているけど、飲めないお酒も頑張って飲んだりと、ノリは良い。それにとっても優しい。
私も社交的な人間の部類に入るとは思うが、好き嫌いははっきりしているので、興味の無い人間に対しては、少々子供染みているとは思うものの可也そっけない。と言うより口も利かない。
でも真紀はそういう所が微塵も無く、男女問わず誰にでも分け隔てなく和やかに接する。特に私が苦手とするN氏(自分の事を棚に上げて言うと、彼は世間知らずの御莫迦さんである)と声を上げて笑いながら会話出来る所ところなど、もう尊敬の域に達してしまう。
男好きというより、モテて当り前でしょう。綾によると、真紀は常に男関係の噂が後を立たないらしいが、これも多いに頷けるというもの。
それはそれでとても大変そうだが、彼女の周囲への気の遣いようは賞賛に値するので、気を遣わなさ過ぎるとの指摘を受ける私は少し見習おうと思う。
尤も彼女によると、気の遣い過ぎでいつも気疲れしているらしいが。
「何であいつあんなに気を遣ってんだよ、って周りに思われてそうだよねぇ」と言っていたが、それこそ気の回し過ぎ。もっと楽に生きて良いよ・・・。
兎も角、この二日間というもの何も考えずに過ごしてしまったので、これから気合の入れ直し。
ランディMMから
2003年1月26日『・・・母の死をきっかけに、私は「顔」をよく見るようになった。自分の顔も、人の顔も。
顔とは微妙な筋肉の動きによって構成されているシグナル。皮膚表面のきれいさや、造作のバランスや美しさとは、まったく別の意味がある。
たぶん、たくさんの顔と接することで、顔に対する感受性は育つ。メールとか、電話とかではなくて、生の顔と顔を接しあうことの特別な意味がある。顔を通してアクセスできる、個人の背後にある膨大なデータ。人間はそういう驚異的な顔への感受性をもっている。すごいことだ。』
顔に対する感受性。本当にこの人ははっとするような言葉を、さらりと書いてのける人。
他人の顔色一つに傷付いたり、悩んだり、反対に自分の不快な表情が他者を傷付けてしまったり。
という事は、表情、例えば何気無い笑顔が飛びっ切り人を幸せな気分に浸らせたりする事だってあるのだ。いつもいつも幸せな笑顔で居る事は無理でも。
もっと、他者の顔に対する感受性を養って、自分の糧にする事が出来たら。もっと、他者に対する思い遣りの気持もより多く持てる気がする。
顔とは微妙な筋肉の動きによって構成されているシグナル。皮膚表面のきれいさや、造作のバランスや美しさとは、まったく別の意味がある。
たぶん、たくさんの顔と接することで、顔に対する感受性は育つ。メールとか、電話とかではなくて、生の顔と顔を接しあうことの特別な意味がある。顔を通してアクセスできる、個人の背後にある膨大なデータ。人間はそういう驚異的な顔への感受性をもっている。すごいことだ。』
顔に対する感受性。本当にこの人ははっとするような言葉を、さらりと書いてのける人。
他人の顔色一つに傷付いたり、悩んだり、反対に自分の不快な表情が他者を傷付けてしまったり。
という事は、表情、例えば何気無い笑顔が飛びっ切り人を幸せな気分に浸らせたりする事だってあるのだ。いつもいつも幸せな笑顔で居る事は無理でも。
もっと、他者の顔に対する感受性を養って、自分の糧にする事が出来たら。もっと、他者に対する思い遣りの気持もより多く持てる気がする。
コンサバなんて嫌い。
2003年1月23日久し振りに、二日連続飲む。最近、ワインが好きです。とびっきり美味しい赤ワインが飲みたい気分の今日この頃。
昼過ぎから綾とランチ。時間を忘れて延々喋り倒す。中心的議題は矢張り、恋の話彼是。。
私の大学時代の友人に、梅宮アンナに似た可也の美人がいる。
彼女の凄いところは、狙った相手を必ず射止めるところ。
あの人ちょっと良いよね、と呟いていたかと思うと、次に彼女に会った時には既にその彼とは何度もデートしている、そういう仲になっている。いつも。
忙しくて少しの間連絡を取らないでいると、私の記憶にある彼女の「彼」は、とうの昔に彼女の2代、3代前の「彼」になっているので、会話を頭の中で整理するのにやや手間取る。スパンが驚く程短いのは、恋の相手に不自由しない彼女にとっては至極普通の事。
最近では転職先でT大院卒のエリートをゲットして、一足早く春爛漫らしい。
でもね、私より手の平が小さいのが不満なの、と彼女は形の良い唇を尖らす。
気付くといつも彼女の新しい「彼」の、些細な(と私には思われる)不満を聞く羽目になっている私がいる。
身長があと3センチ足りないの。鼻の形が気に入らないの。長い髪の毛が好きだったのに、切ったから気持が冷めたの。…大体は外見的な事だ。
ふぅんそうなの、と頷きつつ、彼女の切れ長の大きい瞳と、長い睫毛、すっきり通った鼻筋、透き通るような白い肌と、真直ぐな癖の無い髪の毛とを、羨ましい思いで見つめながら、この恋も長くはもたないだろうなぁとぼんやり考えるのが、常。
でもやっぱり、美人は良いよ。
少なくとも、コンサバティブな男と退屈な女のカップルを見ているよりずっと分り易いし、面白い。
久し振りに来た彼女からの手紙に、「お願いだからつまらない結婚なんてしないでよ」と返信した私は、友達思い。そうだと思ふ。
昼過ぎから綾とランチ。時間を忘れて延々喋り倒す。中心的議題は矢張り、恋の話彼是。。
私の大学時代の友人に、梅宮アンナに似た可也の美人がいる。
彼女の凄いところは、狙った相手を必ず射止めるところ。
あの人ちょっと良いよね、と呟いていたかと思うと、次に彼女に会った時には既にその彼とは何度もデートしている、そういう仲になっている。いつも。
忙しくて少しの間連絡を取らないでいると、私の記憶にある彼女の「彼」は、とうの昔に彼女の2代、3代前の「彼」になっているので、会話を頭の中で整理するのにやや手間取る。スパンが驚く程短いのは、恋の相手に不自由しない彼女にとっては至極普通の事。
最近では転職先でT大院卒のエリートをゲットして、一足早く春爛漫らしい。
でもね、私より手の平が小さいのが不満なの、と彼女は形の良い唇を尖らす。
気付くといつも彼女の新しい「彼」の、些細な(と私には思われる)不満を聞く羽目になっている私がいる。
身長があと3センチ足りないの。鼻の形が気に入らないの。長い髪の毛が好きだったのに、切ったから気持が冷めたの。…大体は外見的な事だ。
ふぅんそうなの、と頷きつつ、彼女の切れ長の大きい瞳と、長い睫毛、すっきり通った鼻筋、透き通るような白い肌と、真直ぐな癖の無い髪の毛とを、羨ましい思いで見つめながら、この恋も長くはもたないだろうなぁとぼんやり考えるのが、常。
でもやっぱり、美人は良いよ。
少なくとも、コンサバティブな男と退屈な女のカップルを見ているよりずっと分り易いし、面白い。
久し振りに来た彼女からの手紙に、「お願いだからつまらない結婚なんてしないでよ」と返信した私は、友達思い。そうだと思ふ。
「コスメティック」
2003年1月21日面白い。と言うには身に迫るものが多過ぎる、林真理子の作品。
30歳の沙美が、もう若くはない・・・と言う度にどきりとしてしまう、24歳の自分。
十代や二十歳のコムスメの頃にこれを読んでいたらきっと、ふうん、大人も色々大変だな、位の感想しか持たなかった。もう言い訳や弁解の通用しない、立派な「大人」の年齢である、自分を思う。
女を利用する男。男を利用する女。
実際のところなんて、もっとずっとドロドロ、混沌としている筈だ。それがビジネスというものだから。
私は「仕事と寝る女」になれるか。高みへと駆け上る為に、何をやってのけようとするだろうか。
不安もある。焦りもある。でも答えなんて無い。
怖いけど、楽しみ。今はそれしか言えないわ。
「化粧品っていうのはこの世で一番理不尽な商品かも知れない」
「本当に愛していたら、ドロドロになっても男と女は別れることが出来ない。そんな風にして仕事に惚れてしまう女というのは確かにいるんですよ」
「でも仕事なんて何をやっても空しさと背中合わせみたいなもんだよ。こっちの調子がよければ、その空しさはくるっとあちら側を向いて、調子が悪いと空しさは目の前にどんとくる。だから出来るだけ調子をよくして、空しさをあちら側に向かせるようにしなきゃいけないんだ」
30歳の沙美が、もう若くはない・・・と言う度にどきりとしてしまう、24歳の自分。
十代や二十歳のコムスメの頃にこれを読んでいたらきっと、ふうん、大人も色々大変だな、位の感想しか持たなかった。もう言い訳や弁解の通用しない、立派な「大人」の年齢である、自分を思う。
女を利用する男。男を利用する女。
実際のところなんて、もっとずっとドロドロ、混沌としている筈だ。それがビジネスというものだから。
私は「仕事と寝る女」になれるか。高みへと駆け上る為に、何をやってのけようとするだろうか。
不安もある。焦りもある。でも答えなんて無い。
怖いけど、楽しみ。今はそれしか言えないわ。
「化粧品っていうのはこの世で一番理不尽な商品かも知れない」
「本当に愛していたら、ドロドロになっても男と女は別れることが出来ない。そんな風にして仕事に惚れてしまう女というのは確かにいるんですよ」
「でも仕事なんて何をやっても空しさと背中合わせみたいなもんだよ。こっちの調子がよければ、その空しさはくるっとあちら側を向いて、調子が悪いと空しさは目の前にどんとくる。だから出来るだけ調子をよくして、空しさをあちら側に向かせるようにしなきゃいけないんだ」
「マイノリティ・リポート」
2003年1月20日観た。やっと観た。先日も友人に誘われたにも関わらず見逃したし、今日で「五度目の正直」というわけ。
恋人君と2週間以上振りに再会。痩せた、というより寧ろ「やつれた?」感のある私に比べ、丸々と健康そうに肥えた恋人君に若干のジェラシーを感じつつ。
心身共に多忙であったり疲労していたりすると、無理に食べなくてもいいと為り勝ちな私に対し、追い込まれると益々食に走るのが恋人君の特徴なわけで、これは致し方なかろう。多少痩せて欲しいが。
映画は予想以上に面白かった。ネタバレは避けておくが、人間の、意思も行動もプログラミングされる未来なんて、矢張り来るべきではない。
未来殺人罪?確かに冤罪どころの騒ぎじゃないだろ。6409条だか知らないが、一体何処のどいつがそんなに沢山の条文を作ったのですか。。
未来など、見えない方が良い。例えそれが犯罪であったとしても。いや、だからこそ初めからシナリオなんて存在しないんだ。
予測できる未来なんて、行動なんて、存在なんて、民訴の基本書以上に詰らない。
予測は裏切る為にある。約束は破る為にある?
それが少数派の報告だとして・・・ね。
まぁトム・クルーズの肉体美だけでも一見の価値有りという事にしておこう。
貧乏の余り(買い物ばかりしているからか?そうかも)手持の本を売りに出したら、8冊で55円て!
に、肉まん一つ買えねぇ。他の10冊程は買取不可。
確かに私がわざわざ買ってまで読む本はマイノリティ(少数派)に傾斜し勝ちなわけだが。でも親父、食わず嫌いせず読んでみたら面白いんだぜ?(手話の本とかね)
なんてわざわざ言いませんけども、本の価値と内容とは必ずしも比例しないのが世の常である。
何が言いたいかと言うと、一刻も早く図書館で借りた本が読みたくてうずうずしているのだ。
それから明日は未経験のバイトの面接があるのでこれから履歴書を書こうと思うのである。
恋人君と2週間以上振りに再会。痩せた、というより寧ろ「やつれた?」感のある私に比べ、丸々と健康そうに肥えた恋人君に若干のジェラシーを感じつつ。
心身共に多忙であったり疲労していたりすると、無理に食べなくてもいいと為り勝ちな私に対し、追い込まれると益々食に走るのが恋人君の特徴なわけで、これは致し方なかろう。多少痩せて欲しいが。
映画は予想以上に面白かった。ネタバレは避けておくが、人間の、意思も行動もプログラミングされる未来なんて、矢張り来るべきではない。
未来殺人罪?確かに冤罪どころの騒ぎじゃないだろ。6409条だか知らないが、一体何処のどいつがそんなに沢山の条文を作ったのですか。。
未来など、見えない方が良い。例えそれが犯罪であったとしても。いや、だからこそ初めからシナリオなんて存在しないんだ。
予測できる未来なんて、行動なんて、存在なんて、民訴の基本書以上に詰らない。
予測は裏切る為にある。約束は破る為にある?
それが少数派の報告だとして・・・ね。
まぁトム・クルーズの肉体美だけでも一見の価値有りという事にしておこう。
貧乏の余り(買い物ばかりしているからか?そうかも)手持の本を売りに出したら、8冊で55円て!
に、肉まん一つ買えねぇ。他の10冊程は買取不可。
確かに私がわざわざ買ってまで読む本はマイノリティ(少数派)に傾斜し勝ちなわけだが。でも親父、食わず嫌いせず読んでみたら面白いんだぜ?(手話の本とかね)
なんてわざわざ言いませんけども、本の価値と内容とは必ずしも比例しないのが世の常である。
何が言いたいかと言うと、一刻も早く図書館で借りた本が読みたくてうずうずしているのだ。
それから明日は未経験のバイトの面接があるのでこれから履歴書を書こうと思うのである。
今後の予定など
2003年1月18日本気で疲れていて金縛りに遭ったのだろうと、思い切って12時間程寝てみた。寝過ぎてふらふらに。何をしているんだ、私。
首筋、肩の辺りが凝っている。そろそろマッサージに行きたいところ。
院の仲間内で一泊旅行しようよ、という話が持ち上がる。
BBQに温泉。コテージ貸切で宴会。学生ノリ。
・・・そうだ、未だ辛うじて学生だったか。
友人に上川隆也の舞台のチケットを取って貰った。
上川氏、あの少し憂いを含んだ横顔がとても好き。
別の友人にはTDSのチケットを取って貰う予定。
これは諸事情があってのことだけれど。一度は行って見たいので楽しみ。
今日も注文していたコスメが沢山届いた。通販マニアと化している私の元へは、毎日何かしら商品が届く。
でも、最近良いと思ったのは馬油。少ない量(米粒2つ分)で驚く程、肌がモチモチふっくら。天然もので刺激も少ないし、これは敏感肌の人にも良いと思われる。但し美白効果は無さそうなので、その後のケアもしつつ。
論文作成中、娯楽(と言えるのかどうか知らないが)といったらスキンケアだけだったので、普段しないようなお手入れを熱心にしていた。それも夜通し起きているから結局は水の泡なのだけれど・・・気分の問題。
規則正しい生活と美肌には相関関係がある。一日も早く、論文作成中に染み付いてしまった夜型生活から脱出すべく。明日から実行へ。
首筋、肩の辺りが凝っている。そろそろマッサージに行きたいところ。
院の仲間内で一泊旅行しようよ、という話が持ち上がる。
BBQに温泉。コテージ貸切で宴会。学生ノリ。
・・・そうだ、未だ辛うじて学生だったか。
友人に上川隆也の舞台のチケットを取って貰った。
上川氏、あの少し憂いを含んだ横顔がとても好き。
別の友人にはTDSのチケットを取って貰う予定。
これは諸事情があってのことだけれど。一度は行って見たいので楽しみ。
今日も注文していたコスメが沢山届いた。通販マニアと化している私の元へは、毎日何かしら商品が届く。
でも、最近良いと思ったのは馬油。少ない量(米粒2つ分)で驚く程、肌がモチモチふっくら。天然もので刺激も少ないし、これは敏感肌の人にも良いと思われる。但し美白効果は無さそうなので、その後のケアもしつつ。
論文作成中、娯楽(と言えるのかどうか知らないが)といったらスキンケアだけだったので、普段しないようなお手入れを熱心にしていた。それも夜通し起きているから結局は水の泡なのだけれど・・・気分の問題。
規則正しい生活と美肌には相関関係がある。一日も早く、論文作成中に染み付いてしまった夜型生活から脱出すべく。明日から実行へ。
金縛りの罠
2003年1月17日歯科矯正調整日。痛さ変わらず。但し初期の大激痛に比べたら可愛いものだと思える。あと2日位は必然的に流動食だけれど。
昨日は3時きっかりに友人から電話があり、あぁ〜終わったねぇ〜と言って喜び合う。漸くふつふつと「終わった」実感が湧いて来ました。
しかし口頭試問の日まで論文内容を忘れてはいけないので、私の机には未だに参考文献などの資料がうず高く積まれている、この哀しさよ。
おそらくは今火事があったら、可燃物だらけのこの時期の院生の部屋が一番燃え易いのではないだろうか。
しかも・・・、相当身体に疲れが蓄積されているのか、真夜中突然金縛りに遭った。
それも普通の金縛りではない。急に意識が遠くなったと思ったら、首筋をつつーっとなぞる感触が、そして何と!口付けされたのよ・・・何者かに。
勿論部屋には私一人。妙に生々しくリアリティに満ちていて、身体は金縛りに遭って動けないのに、頭はパニック全快(当然)。
と、次の瞬間、身体中の血液が止まったように急激に冷えて、何枚も布団を掛けている筈なのに、まるで何も掛けていないような寒さを5秒間程感じたのだ。
ガタ、っという音が聞こえ、身体が動くようになった・・・。
本当にあれは何だったのだろう。非科学的な事は信用しない私でも、あれには度肝を抜かれた。
キスする霊って何だよ・・・誰も信じちゃくれないが。私だって信じたくないけれど、あんなにしっかり身体が覚えているもの、信じないわけにいかない。
新しいデジカメと、バーゲンで服を買った。
昨日は3時きっかりに友人から電話があり、あぁ〜終わったねぇ〜と言って喜び合う。漸くふつふつと「終わった」実感が湧いて来ました。
しかし口頭試問の日まで論文内容を忘れてはいけないので、私の机には未だに参考文献などの資料がうず高く積まれている、この哀しさよ。
おそらくは今火事があったら、可燃物だらけのこの時期の院生の部屋が一番燃え易いのではないだろうか。
しかも・・・、相当身体に疲れが蓄積されているのか、真夜中突然金縛りに遭った。
それも普通の金縛りではない。急に意識が遠くなったと思ったら、首筋をつつーっとなぞる感触が、そして何と!口付けされたのよ・・・何者かに。
勿論部屋には私一人。妙に生々しくリアリティに満ちていて、身体は金縛りに遭って動けないのに、頭はパニック全快(当然)。
と、次の瞬間、身体中の血液が止まったように急激に冷えて、何枚も布団を掛けている筈なのに、まるで何も掛けていないような寒さを5秒間程感じたのだ。
ガタ、っという音が聞こえ、身体が動くようになった・・・。
本当にあれは何だったのだろう。非科学的な事は信用しない私でも、あれには度肝を抜かれた。
キスする霊って何だよ・・・誰も信じちゃくれないが。私だって信じたくないけれど、あんなにしっかり身体が覚えているもの、信じないわけにいかない。
新しいデジカメと、バーゲンで服を買った。
長い闘いの終焉
2003年1月15日それは呆気なく訪れた。しかし終り方は壮絶であった。(どっち)
論文を提出する窓口である学務科の受付終了が名目上5時迄というのに、提出間近の院生が屯する院生自習室で、推敲を重ね、一応の完成をみたと思われたのが、4時半過ぎ。
そこから力強い友人の助成のもと、何百枚もの印刷に次ぐ印刷。走る。製本作業。走る。と、誤植発見。泣く。走る。
…もうね、死ぬかと思った。冗談抜きで。退院もとい卒業をかけてあんなに心臓に負担がかかる修士論文て、一体何。
ああでも考えたら、最終的な論文の提出〆切は、明日の3時迄でありました。知っていたけど、ほらギリギリって嫌で…(今日ギリで出した)。
本当は、もう何日間もろくろく寝ていなくて、今日も30時間以上起き続け気を張り詰めっ放しで、更にパソコンに張り付いていた御蔭でかなり視力も落ちて、これ以上終わらない闘いを続ける気力・体力ともに限界に達していたから。
終わることはない。終わらせない限り、終わらないのだ。
これは今回論文をやっていて友人としみじみ感じた事実。
何万字も書いていると、推敲すればする程、まるで消しゴムのカスみたいに修正箇所がぽろぽろ出てくる。やっとの思いでそれを一掃したかと思いきや、消しゴムのカスの裏に隠れた新たなる消しゴムのカスが再び浮上。それが終わればまた…という感じで、ついぞ終わることはないのである。
気力と時間が無尽蔵に有るという御仁は永遠に続けるが宜しいが、ある程度の所で線引き、もとい妥協的解決を図らねば提出など出来ない。
そう自分自身に言い聞かせながら終えた闘い。だからかどうか、終わった実感に乏しく今一釈然としないのである。
…いいや、終わったんだ。頼む終わらせてくれ給へ。
それにしても院生になって今回ほど友人の有難味を肌で感じたことは無い。
それぞれ皆が大変な時期、引篭もって鬱病患者の様になっていた私に、終わったら旨いものでも食べに行こう其れ迄頑張れ、と励ましてくれた友人、気分転換に宇多田の2時間ラジオでも聴けと言ってくれた友人、参考文献を一緒に探し出してくれた友人、にっこり微笑しつつ黒表紙を差し出す私に「えっ…」と言いつつ6部全部の表紙を作成してくれた友人、…そして何といってもK氏には信じられない位世話になった。
エクセル・ワードの使い方から、viavoice&ウイルス対策ソフトのインストール、PCを使い易いように整理してくれ、直前期に私のFDが壊れた&ハードがクラッシュした(顔面蒼白になった)為に文書をアップできる掲示板を作成してくれ、データを保存してくれて、その整理までもしてくれて、表紙のテンプレートを送ってくれ、手直してくれて、私の分からない箇所は懇切丁寧に教えてくれて、どんな事も律儀に調べ上げてくれて、家での論文作成中に私が思わず眠りそうになるのを防止する為に夜中何度も電話をくれ、今日なども学校で一番綺麗に印刷が出来る所まで何度も走ってくれて、もの凄い早業で製本作業を手伝ってくれて、というか今考えてみたらば論文の内容以外ではK氏に頼りっ放しの私であった。
私の場合K氏あっての修士論文といっても過言ではない。いと、有難し。
彼も彼で自分の論文で相当忙しかっただろうに。
そんなK氏はいつも謙虚で、恩着せがましい所は微塵もなくて、私は涙が出てきてしまいそう。
どんな風に御礼したら良いか今考えているところ。何しろ私と異なり、謙虚が服着て歩いているような人だから見返りを求めたりしない。素晴らしい人間性に感服だ。これは見習わねば…。
兎に角、終わったんだよね、日時を忘れるほど朝も夕も脳裏を支配し、夢で魘され、膨大な資料に埋もれ、倒れそうになりながら、泣きながら、必死で格闘したやつとの闘いが。
お疲れ。俺。
論文を提出する窓口である学務科の受付終了が名目上5時迄というのに、提出間近の院生が屯する院生自習室で、推敲を重ね、一応の完成をみたと思われたのが、4時半過ぎ。
そこから力強い友人の助成のもと、何百枚もの印刷に次ぐ印刷。走る。製本作業。走る。と、誤植発見。泣く。走る。
…もうね、死ぬかと思った。冗談抜きで。退院もとい卒業をかけてあんなに心臓に負担がかかる修士論文て、一体何。
ああでも考えたら、最終的な論文の提出〆切は、明日の3時迄でありました。知っていたけど、ほらギリギリって嫌で…(今日ギリで出した)。
本当は、もう何日間もろくろく寝ていなくて、今日も30時間以上起き続け気を張り詰めっ放しで、更にパソコンに張り付いていた御蔭でかなり視力も落ちて、これ以上終わらない闘いを続ける気力・体力ともに限界に達していたから。
終わることはない。終わらせない限り、終わらないのだ。
これは今回論文をやっていて友人としみじみ感じた事実。
何万字も書いていると、推敲すればする程、まるで消しゴムのカスみたいに修正箇所がぽろぽろ出てくる。やっとの思いでそれを一掃したかと思いきや、消しゴムのカスの裏に隠れた新たなる消しゴムのカスが再び浮上。それが終わればまた…という感じで、ついぞ終わることはないのである。
気力と時間が無尽蔵に有るという御仁は永遠に続けるが宜しいが、ある程度の所で線引き、もとい妥協的解決を図らねば提出など出来ない。
そう自分自身に言い聞かせながら終えた闘い。だからかどうか、終わった実感に乏しく今一釈然としないのである。
…いいや、終わったんだ。頼む終わらせてくれ給へ。
それにしても院生になって今回ほど友人の有難味を肌で感じたことは無い。
それぞれ皆が大変な時期、引篭もって鬱病患者の様になっていた私に、終わったら旨いものでも食べに行こう其れ迄頑張れ、と励ましてくれた友人、気分転換に宇多田の2時間ラジオでも聴けと言ってくれた友人、参考文献を一緒に探し出してくれた友人、にっこり微笑しつつ黒表紙を差し出す私に「えっ…」と言いつつ6部全部の表紙を作成してくれた友人、…そして何といってもK氏には信じられない位世話になった。
エクセル・ワードの使い方から、viavoice&ウイルス対策ソフトのインストール、PCを使い易いように整理してくれ、直前期に私のFDが壊れた&ハードがクラッシュした(顔面蒼白になった)為に文書をアップできる掲示板を作成してくれ、データを保存してくれて、その整理までもしてくれて、表紙のテンプレートを送ってくれ、手直してくれて、私の分からない箇所は懇切丁寧に教えてくれて、どんな事も律儀に調べ上げてくれて、家での論文作成中に私が思わず眠りそうになるのを防止する為に夜中何度も電話をくれ、今日なども学校で一番綺麗に印刷が出来る所まで何度も走ってくれて、もの凄い早業で製本作業を手伝ってくれて、というか今考えてみたらば論文の内容以外ではK氏に頼りっ放しの私であった。
私の場合K氏あっての修士論文といっても過言ではない。いと、有難し。
彼も彼で自分の論文で相当忙しかっただろうに。
そんなK氏はいつも謙虚で、恩着せがましい所は微塵もなくて、私は涙が出てきてしまいそう。
どんな風に御礼したら良いか今考えているところ。何しろ私と異なり、謙虚が服着て歩いているような人だから見返りを求めたりしない。素晴らしい人間性に感服だ。これは見習わねば…。
兎に角、終わったんだよね、日時を忘れるほど朝も夕も脳裏を支配し、夢で魘され、膨大な資料に埋もれ、倒れそうになりながら、泣きながら、必死で格闘したやつとの闘いが。
お疲れ。俺。
私は成人したのか。
2003年1月13日いいなァ二十歳。
何て思う日が何時か来るんでしょうか。私が10代の頃は、早く大人になりたくてなりたくて仕方が無かった。知らない事も、出来ない事も、何一つ無い完璧な大人に。
でも現実は、年を取れば取るほど、知らない事も出来ない事も一つ一つ増えていくようで、先の見えない迷路をいつまでも彷徨っているようで。暗中模索。五里霧中。
どうしよう。どうしようもなくテンションが低いぞ。
論文の〆切がもうすぐ其処まで迫ってきているのに、手直しすべき箇所も沢山あるのに、激しく落ちている。
大した事じゃない、こんなの大した事じゃないんだと自分に言い聞かせる。
甘えて御免。頼りっ放しで御免。
こんな私に周りの人は皆みんな優しくしてくれて。どうもありがとう、大好き。
ちょっと、文章にしてみたかった。
早く此処から抜け出そう。
何て思う日が何時か来るんでしょうか。私が10代の頃は、早く大人になりたくてなりたくて仕方が無かった。知らない事も、出来ない事も、何一つ無い完璧な大人に。
でも現実は、年を取れば取るほど、知らない事も出来ない事も一つ一つ増えていくようで、先の見えない迷路をいつまでも彷徨っているようで。暗中模索。五里霧中。
どうしよう。どうしようもなくテンションが低いぞ。
論文の〆切がもうすぐ其処まで迫ってきているのに、手直しすべき箇所も沢山あるのに、激しく落ちている。
大した事じゃない、こんなの大した事じゃないんだと自分に言い聞かせる。
甘えて御免。頼りっ放しで御免。
こんな私に周りの人は皆みんな優しくしてくれて。どうもありがとう、大好き。
ちょっと、文章にしてみたかった。
早く此処から抜け出そう。