台湾・二日目
2003年3月18日朝から怪しい雲行き。
昨晩、ナナが午前中だけのツアーを手配してくれていて、朝ナナが仕事へ向かう前にその集合場所であるホテルの前まで、私と従弟君を送ってくれる。
うちらの滞在は月〜金。ナナの仕事も普通に月〜金。
という事は、毎日朝から夕まで仕事をして、夜はうちらのガイド。並大抵の忙しさじゃねぇ!というわけでナナには世話になりっ放し。
えらいスマンカッタ・・・。
午前中のツアー参加者は、うちらの他に川崎から来た日本人の中年夫婦のみ。(うちらは川崎夫婦と呼んでいた
陽気でお調子者の従弟君の御蔭で、バスの中は常に笑いの・・・というか失笑の渦。
「新婚さんですか?」私「いいえ従弟です」(←これ常に即答)
陸軍のパフォーマンスを見て、お寺、中正紀念堂、國立歴史博物館などを回った。
意外にも従弟君は歴史に興味があるらしく、熱心にガイドの説明に聞き入っていた様子。
ツアーの最後で、お約束の工芸品店。デターって感じ。
絶対に日本人観光客(=カモ)用に高い値段設定だって分ってるんだけど、あのおばちゃんの気迫に押されて買わされちゃうんだよねぇ。
日本語が通じると知ってるので、私と従弟君は常に韓国語で相談を。
でも結局買っちゃったーつうか買わされたよ、チャイナドレス!
(帰ってからナナに高いよ!って言われた)
従弟君も「お金が貯まるよ」と嘘くせぇ事を言われ数珠のようなブレスレットを購入。
しかし後になって此処で買物しておいて良かったと思う。(4日目にて
ツアーは午前中で終わるので、午後からは従弟君と二人で台北市をブラつくことに。
まずはゾントーフー(総督府)で写真を撮りたかったのでバスを其処で下ろして貰い、そのまま西門町という繁華街まで歩いて行く。
台湾のバイク量はまじで半端無いっす。族かよ!ってくらいバイク、バイク、バイク・・・
保有率は世界一、恐らく事故率も世界一。。
昨夜、ナナに連れられて行った処が東京で言う新宿みたいな処だとすると、西門町は原宿、渋谷?若めのファッション・ストリート。
ガイドによると美味しい食べ物屋が多くあるらしいので、地図を片手にあちこち散策。
しかし中国語がサッパリの私達は、まず第一にどれが食べ物屋かという識別能力に欠ける。
初歩的であり致命的なミス。
それでも何とか探して屋台らしき処で食べたおでんのようなもの?は、値段だけはやたら安かったものの、あんまり味がしない・・・。(普通
気を取り直して、行列の出来るラーメン屋へ行ってみた、が・・・
不味いです。従弟君もギブアップ。(ショボーン
現地人はさも美味しそうにお代わりなぞしていますが。
デジカメで門構えを撮って、帰ってからナナに見せたら
「此処有名よ。美味しかったでしょ?」と言っていたから、味覚が違うという事で納得するしかありません。
悔しいので、そのラーメン屋の真向かいにあったデザートショップで、台湾名物・マンゴーのかき氷(デカい!)を注文していると、大学生風の現地人二人組にナンパされる。
台湾に来て初めて見た!という位カッコいいじゃぁないの〜という訳で、喜んで一緒に写真に撮られてあげる、優しい私。
でも中国語が出来ないので会話が出来ない、悲しい私。
辛うじて「Japanから来た」が通じた位か。
しかも直後に従弟君が登場したので明らかにガッカリ顔の彼ら。
惜しい事をしてくれたな。(ぉぃ
従弟君は其処で、めちゃ美味い焼餃子を発見!
「俺的大ヒット」と喜んで3回も買いに行っていた。
あのタレが絶品だぜ〜。
その後、二人で地下鉄に乗り(切符買うのがまた大変!)全身マッサージを受けに行く。
マッサージなんてよぉ〜と言っていた従弟君、始まった瞬間鼾かいて気持良さそうだ・・・。
合計一時間。
そして少し体力が回復した私達は、計2駅の道中を散歩がてら、ひたすら歩く。
途中一度だけ休憩してコーヒー飲んで。
(そしてこのコーヒーショップに4日目再び来ることになる)
台北車駅近くまで辿り着いた頃、丁度仕事の終わったナナから携帯に電話があり、ナナの会社の前で待ち合わせ。
夜市に行こう!と士林へ繰り出した、まではいいが、・・・土砂降りだぜ・・・。
「胡桃姉、もう日本帰っていいよ」と従弟君にまで言われる始末。
一体全体何が悪くて、私が出掛ける処は尽く雨が降るんだろうか?
もういやーーーー。
でもその御蔭?で、従弟君が新種の兵器、じゃなかった、面白い傘ゲットに成功。
因みに従弟君はその傘を「巻貝傘」と呼んでこよなく愛用していたが、最終日に敢無く忘れて帰って来た。アホである。
そこでナナが勧めてくれた、台湾の豆で作ったデザートは・・・不味かった(涙
何だか漢方薬の味がした。ヘルシーなのは分るんだけど、イマイチ。。
一応、記念撮影。
それから雨の中を色々と歩いて、舟に乗って向こう岸へ渡る事に。
しかし夜も遅く、向こう岸へ渡った瞬間に引返して来なければならなかったのが、そこはナナの美貌と愛嬌で15分の猶予をゲット。
向こう岸で急いで食べた貝が、美味ーい!これ胡桃的大ヒット。
この味付けは日本ではなかなか出来なさそうである。
相当な量を三人であっという間に完食。
時間が無いので海老をテイクアウトして貰う。これまた美味ー!!
海老好きの私にはたまりません。
たった15分しか居なかった処だけど、まじであの店は侮れん。
昼間、チャイナドレスを買ったので、それに合う小物類(靴・バッグ)をチョイス。全部ゴールドで固めようとしていたら、爆笑された。
え?遣り過ぎですか?友達の結婚式で着ようと思ってるんだけども。
それ花嫁より目立つって!と言われ辛うじて靴だけは黒にしました。
その後は士林の夜市で屋台で食べまくり。何でも美味しい、しかもメチャクチャ安ーい。
「まだ食べるの?」と半ばナナに呆れられながら食べ続けた俺。
この反動で4日目以降何も食べられなくなりましたとさ。
矢張り何事も無理は禁物ってことだ。
食べ過ぎて動けなくなり、ナナの家に倒れ込むように帰宅。
昨晩、ナナが午前中だけのツアーを手配してくれていて、朝ナナが仕事へ向かう前にその集合場所であるホテルの前まで、私と従弟君を送ってくれる。
うちらの滞在は月〜金。ナナの仕事も普通に月〜金。
という事は、毎日朝から夕まで仕事をして、夜はうちらのガイド。並大抵の忙しさじゃねぇ!というわけでナナには世話になりっ放し。
えらいスマンカッタ・・・。
午前中のツアー参加者は、うちらの他に川崎から来た日本人の中年夫婦のみ。(うちらは川崎夫婦と呼んでいた
陽気でお調子者の従弟君の御蔭で、バスの中は常に笑いの・・・というか失笑の渦。
「新婚さんですか?」私「いいえ従弟です」(←これ常に即答)
陸軍のパフォーマンスを見て、お寺、中正紀念堂、國立歴史博物館などを回った。
意外にも従弟君は歴史に興味があるらしく、熱心にガイドの説明に聞き入っていた様子。
ツアーの最後で、お約束の工芸品店。デターって感じ。
絶対に日本人観光客(=カモ)用に高い値段設定だって分ってるんだけど、あのおばちゃんの気迫に押されて買わされちゃうんだよねぇ。
日本語が通じると知ってるので、私と従弟君は常に韓国語で相談を。
でも結局買っちゃったーつうか買わされたよ、チャイナドレス!
(帰ってからナナに高いよ!って言われた)
従弟君も「お金が貯まるよ」と嘘くせぇ事を言われ数珠のようなブレスレットを購入。
しかし後になって此処で買物しておいて良かったと思う。(4日目にて
ツアーは午前中で終わるので、午後からは従弟君と二人で台北市をブラつくことに。
まずはゾントーフー(総督府)で写真を撮りたかったのでバスを其処で下ろして貰い、そのまま西門町という繁華街まで歩いて行く。
台湾のバイク量はまじで半端無いっす。族かよ!ってくらいバイク、バイク、バイク・・・
保有率は世界一、恐らく事故率も世界一。。
昨夜、ナナに連れられて行った処が東京で言う新宿みたいな処だとすると、西門町は原宿、渋谷?若めのファッション・ストリート。
ガイドによると美味しい食べ物屋が多くあるらしいので、地図を片手にあちこち散策。
しかし中国語がサッパリの私達は、まず第一にどれが食べ物屋かという識別能力に欠ける。
初歩的であり致命的なミス。
それでも何とか探して屋台らしき処で食べたおでんのようなもの?は、値段だけはやたら安かったものの、あんまり味がしない・・・。(普通
気を取り直して、行列の出来るラーメン屋へ行ってみた、が・・・
不味いです。従弟君もギブアップ。(ショボーン
現地人はさも美味しそうにお代わりなぞしていますが。
デジカメで門構えを撮って、帰ってからナナに見せたら
「此処有名よ。美味しかったでしょ?」と言っていたから、味覚が違うという事で納得するしかありません。
悔しいので、そのラーメン屋の真向かいにあったデザートショップで、台湾名物・マンゴーのかき氷(デカい!)を注文していると、大学生風の現地人二人組にナンパされる。
台湾に来て初めて見た!という位カッコいいじゃぁないの〜という訳で、喜んで一緒に写真に撮られてあげる、優しい私。
でも中国語が出来ないので会話が出来ない、悲しい私。
辛うじて「Japanから来た」が通じた位か。
しかも直後に従弟君が登場したので明らかにガッカリ顔の彼ら。
惜しい事をしてくれたな。(ぉぃ
従弟君は其処で、めちゃ美味い焼餃子を発見!
「俺的大ヒット」と喜んで3回も買いに行っていた。
あのタレが絶品だぜ〜。
その後、二人で地下鉄に乗り(切符買うのがまた大変!)全身マッサージを受けに行く。
マッサージなんてよぉ〜と言っていた従弟君、始まった瞬間鼾かいて気持良さそうだ・・・。
合計一時間。
そして少し体力が回復した私達は、計2駅の道中を散歩がてら、ひたすら歩く。
途中一度だけ休憩してコーヒー飲んで。
(そしてこのコーヒーショップに4日目再び来ることになる)
台北車駅近くまで辿り着いた頃、丁度仕事の終わったナナから携帯に電話があり、ナナの会社の前で待ち合わせ。
夜市に行こう!と士林へ繰り出した、まではいいが、・・・土砂降りだぜ・・・。
「胡桃姉、もう日本帰っていいよ」と従弟君にまで言われる始末。
一体全体何が悪くて、私が出掛ける処は尽く雨が降るんだろうか?
もういやーーーー。
でもその御蔭?で、従弟君が新種の兵器、じゃなかった、面白い傘ゲットに成功。
因みに従弟君はその傘を「巻貝傘」と呼んでこよなく愛用していたが、最終日に敢無く忘れて帰って来た。アホである。
そこでナナが勧めてくれた、台湾の豆で作ったデザートは・・・不味かった(涙
何だか漢方薬の味がした。ヘルシーなのは分るんだけど、イマイチ。。
一応、記念撮影。
それから雨の中を色々と歩いて、舟に乗って向こう岸へ渡る事に。
しかし夜も遅く、向こう岸へ渡った瞬間に引返して来なければならなかったのが、そこはナナの美貌と愛嬌で15分の猶予をゲット。
向こう岸で急いで食べた貝が、美味ーい!これ胡桃的大ヒット。
この味付けは日本ではなかなか出来なさそうである。
相当な量を三人であっという間に完食。
時間が無いので海老をテイクアウトして貰う。これまた美味ー!!
海老好きの私にはたまりません。
たった15分しか居なかった処だけど、まじであの店は侮れん。
昼間、チャイナドレスを買ったので、それに合う小物類(靴・バッグ)をチョイス。全部ゴールドで固めようとしていたら、爆笑された。
え?遣り過ぎですか?友達の結婚式で着ようと思ってるんだけども。
それ花嫁より目立つって!と言われ辛うじて靴だけは黒にしました。
その後は士林の夜市で屋台で食べまくり。何でも美味しい、しかもメチャクチャ安ーい。
「まだ食べるの?」と半ばナナに呆れられながら食べ続けた俺。
この反動で4日目以降何も食べられなくなりましたとさ。
矢張り何事も無理は禁物ってことだ。
食べ過ぎて動けなくなり、ナナの家に倒れ込むように帰宅。
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