金縛りの罠

2003年1月17日
歯科矯正調整日。痛さ変わらず。但し初期の大激痛に比べたら可愛いものだと思える。あと2日位は必然的に流動食だけれど。

昨日は3時きっかりに友人から電話があり、あぁ〜終わったねぇ〜と言って喜び合う。漸くふつふつと「終わった」実感が湧いて来ました。
しかし口頭試問の日まで論文内容を忘れてはいけないので、私の机には未だに参考文献などの資料がうず高く積まれている、この哀しさよ。
おそらくは今火事があったら、可燃物だらけのこの時期の院生の部屋が一番燃え易いのではないだろうか。

しかも・・・、相当身体に疲れが蓄積されているのか、真夜中突然金縛りに遭った。
それも普通の金縛りではない。急に意識が遠くなったと思ったら、首筋をつつーっとなぞる感触が、そして何と!口付けされたのよ・・・何者かに。
勿論部屋には私一人。妙に生々しくリアリティに満ちていて、身体は金縛りに遭って動けないのに、頭はパニック全快(当然)。
と、次の瞬間、身体中の血液が止まったように急激に冷えて、何枚も布団を掛けている筈なのに、まるで何も掛けていないような寒さを5秒間程感じたのだ。
ガタ、っという音が聞こえ、身体が動くようになった・・・。

本当にあれは何だったのだろう。非科学的な事は信用しない私でも、あれには度肝を抜かれた。
キスする霊って何だよ・・・誰も信じちゃくれないが。私だって信じたくないけれど、あんなにしっかり身体が覚えているもの、信じないわけにいかない。

新しいデジカメと、バーゲンで服を買った。

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