「そして二人だけになった」
2002年12月16日森博嗣著。以前、図書館で半分ほど読んでいたので、今日残り半分を読んだ。
何が真実なのか?どこまでが真実なのだろう?それとも初めから真実など存在しなかったのだろうか?そもそも真実とは何だろう?
この人のものを読むと、いつも本当にそんな疑問で一杯になるから、楽しい。答えの無い迷路をぐるぐる回っている感覚が、とても心地良い。
人間の行動や、言動や、動機や、それら全てにどうして理由が必要なのだ?理由など、何の意味も無い。
彼は時々こういう台詞を登場人物に言わせるが、つまりこれは彼が本当にそう思っているのではなく、読者を試しているのではないかと私は思う。
君は本当に、そう推理するのかい?そこに論理的矛盾が無いと、整合性があると、そう言切るからかね?人間は感情を持った人間である、常識という枠に捉われ過ぎていると、重要なものを見落としてしまう、
何を、君は、信じ、何が、君を、そうさせる・・・?
ってね。
純さん。森フィーバーが止まらないですね。
何が真実なのか?どこまでが真実なのだろう?それとも初めから真実など存在しなかったのだろうか?そもそも真実とは何だろう?
この人のものを読むと、いつも本当にそんな疑問で一杯になるから、楽しい。答えの無い迷路をぐるぐる回っている感覚が、とても心地良い。
人間の行動や、言動や、動機や、それら全てにどうして理由が必要なのだ?理由など、何の意味も無い。
彼は時々こういう台詞を登場人物に言わせるが、つまりこれは彼が本当にそう思っているのではなく、読者を試しているのではないかと私は思う。
君は本当に、そう推理するのかい?そこに論理的矛盾が無いと、整合性があると、そう言切るからかね?人間は感情を持った人間である、常識という枠に捉われ過ぎていると、重要なものを見落としてしまう、
何を、君は、信じ、何が、君を、そうさせる・・・?
ってね。
純さん。森フィーバーが止まらないですね。
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