完徹して、最後の発表も終わり、残す所修論のみ。とは言えこれが最難関である。
院の48歳の友人などは仕事の傍ら寝食を惜しんで書いているらしく、見るからに疲労が蓄積された顔をしていた。
私は修論の強い味方を得に電気街(秋葉原)へと。色々とPCにインストールするものを購入したら、結構高くついた。64MBしかなかったPCのメモリが128MBになった、嬉しい。

持つべきは、PCに詳しい友人。彼の御蔭で色々な機能が使えるようになったよ、本当に有難し。
年内に会えるのはきっともう最後、ということで二人とも徹夜でフラフラにも関わらず飲みに行き、色々と話を。例によって私ばっかりべらべら喋ってた(睡眠不足で酒が入ると、異常なテンションになりがち)気も無きにしもあらずだけど、好きな友達とで楽しく飲めた。

私は割と、この人とっつきにくいかも、と一般に思われる様な人と親しくなるのが好き。所謂変わり者というか。尤も変わり者も種類別に分かれていて、キモイ人は当然に除かれる。
例えば見た目で冷たい、怖そう、という印象がある人でも、心はあったかくて素直。そういう人、結構多い。
職業とか年齢とか見た目とか。先入観、偏見を持たずに接すれば面白いことって可也ある。

このPC気まぐれなんだよね、突然原因不明のエラーが出ておかしくなったり、ウィルスか?と思うと、何もしなくても正常に戻る、最近この繰り返しが頻繁で、勉強中とか凄く困るのだ。
恋人君にそう言うと、「胡桃みたい」と言われ。
凄く気まぐれで手に負えない。喜怒哀楽が激し過ぎる。自分の世界に入り込み過ぎでついていけない。
などなど。
何だか随分と自己中な女のようですが。身に覚えの無い事ばかりで心外です。
反論すると、「オメエよく言うー」と。笑いながらね。

自分の感情の中で、一日のうちで一番多く訪れる感情って何?
田口ランディのメルマガにもあって、自分自身考えたけれど、よく分からないというのが本音。というより、私の場合は嬉しい、悲しい、悔しい、腹立たしい、切ない、空しい、愛しい、寂しい、やありとあらゆる感情が津波の様に又は小波の様に、次から次へと溢れては引いてゆく、から。
どの感情が一番多いか少ないか、判断する事が難しい。

でもずっとずっと昔は、「空しい」「寂しい」という感情が、一番多くを占めていた。何故かは分からない。ただいつもそんな想いを抱いていた子供だった気がする。いつからそうでなくなったんだろう。
自分なりに考えたのは、狭い世界の中で、限られた人間としかコミュニケーションしないという現実では、例え子供であっても空しくなり、寂しくなる事がよくあるのではないか。十歳頃迄の私の世界は全て書物の中で創造されていたから。
単に、私が凡そ子供らしくない、捻くれた子供だったというのもあるけどな。

私の感情の起伏が穏やかになるのは何時になるんだろうな。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索